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Archive for the ‘memo’ Category

瞬間プロフィール

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Twitter で、瞬間の感想的な投稿以外、自身をこう見てもらいたいと意図した投稿もよく見かけます。

今(なう)、このプログラミング言語のこんな構文みてます。こんな本を読み始めました。こんなアーティストに興味あります。こんな嗜好を持ってます。…といった類の投稿。

こういうの、どうにも胡散臭く感じてしまう。いや。こんな疑いを持つ私もなんですが。

「Xcode なう」とか突然言われると、仕事柄、それをわざわざ投稿する人の心理を勘ぐってしまう。

そして申し訳ないけど、とても薄っぺらい印象を得てしまう。

自分が Xcode を使用している事を世に表明したいのかもしれない。

そして、何者かとして括られたいのか?誰かに声をかけられたいのか?示したいだけなのか?

なんというか、アングラなメタルシーンでマイナーなバンドTシャツを身にまとう文化といいますか…

ポーザーまでは言わないのですが、気付いてくれるの待ち、声をかけてくれるの待ちといった、自己表明している割には、非常に消極的な風潮を感じてしまうのです。

mixi など、一昔前のコミュニティの様に、参加して輪に入っているだけのコミュニティの時代はとっくに終わっています。

現代のコミュニティは、ハッシュの活用で即時性が高まり、専門知識を持った人が集まりやすくなった為、参入のハードルは少々高くなったと言えますが、有益な情報を得やすい特徴を持っています。ハッシュを追う活動だけでは、自身を表す事ができない構造になっています。

表明後の目的を達成する為には、ここでの能動的な活動が必要な時代です。

活動の無い表明は、見抜かれやすく、技術者的に薄さしか残さないので注意が必要です。

Written by Ryoji Ihara

5月 4th, 2010 at 3:55 am

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Twitter と Blog

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Twitter をやりだすと、Blog の更新が滞りはじめるという説がありますね。

いや、この Blog のここしばらくの停滞については、これだけが理由ではないのですが、英語の 140 字に対して、日本語の 140 字は、結構多くの内容を詰め込んで投稿する事が出来るので、Blog で記事を書き上げるのと同様な達成感は多少ある気がします。

Twitter の投稿と、Blog の投稿では、文量の違い以外に、意見の熟成期間にも違いがあります。Blog は生活の中で感じた事を忘れずに自宅まで持ち帰り、執筆と同様の情報整理をタイピングしながらおこなった、いわゆる「レポート」の発信であるのに対して、Twitter は、生活の中で感じた事をその場でコンパクトに纏めた「感想」としてのレベルではないかと考えています。

こうした意見も数多く語られているので、今更なんですが、個人的にも整理しておきたかったので、「レポート」と「感想」という用語で分類しておこうかと思います。

Twitter の投稿でも、達成感といいますか、意見している感を得ていたのですが、「感想」の域を脱していないようで、これだけでは、事象に対する意見や考察を行うといった意味では、ちと足りないなと、改めて感じた次第です。

Written by Ryoji Ihara

5月 4th, 2010 at 2:47 am

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UI開発によるプロダクトアウト

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一ヶ月位前にGE系子会社のGI(GENERAL IMAGING)が日本進出しはじめたとの記事を新聞で目にしました。日本社員は6名ほどで安価に部材調達を行って組み立てたデジタルカメラを日本国内で安価に販売するとの事で、製品の低価格化が進む中あえて薄利多売の戦略に出るとの記事だったと記憶しています。(どうもGI社のWEBを拝見する限りではこの内容とは真逆の内容で会社紹介されていますが…)

部材さえ揃えば他の一流ブランドと同等の画質で撮影可能なカメラを提供できるとの事であり、実際に1000万画素レベルのデジタルカメラが約10000円程度で販売されているようです。

これと同じ様な話は液晶テレビにもみられ、bydesignなどの新参メーカーが安価に製品販売を行っています。

自作PCの様に秋葉原で部材を揃えてくれば個々のニーズによりマッチしたテレビやカメラの開発が出来る時代が到来したとしたら、「番組を見る」「撮影をする」といった製品の基本ニーズをどのような操作でどのようなインターフェースを介して扱うのかが間違いなく重要な要素になります。

例えば、テレビは薄くて高精細なディスプレイでしかなくなり、全ての番組はwii経由で見る事が最も面白いので、テレビと言えば任天堂の時代が来る!だとか、デジタルカメラは高性能なレンズとCCDでしかなくなり、全ての設定操作や撮影画像の管理はスマートフォン経由でネットワーク接続しながら扱う事にメリットがあるなんて事も、極端過ぎた空想話ではないと考えています。

iPhone OS 3.0 では中途半端な制限付でAVRCPに対応しましたが、この対応はこれまで特別にUIを持たなかった家電などをも拡張してゆく兆しが見え隠れしています。

携帯電話各社が製品毎にUI開発するのに投資するのを辞めて、MS、Apple、GoogleによるOS争いが始まっているのと同様、他のデジタル機器にもこうした波が押し寄せてくるのではないかと思います。
もちろん製品によっては、先程のたとえ話のように、この3社以外のメーカーも争いに参入してくるでしょう。

こうなるとUXを考慮した製品企画がますます重要…というより製品開発のほぼ全てをこの考察が占めてくるんじゃないかなって考えています。

先日iPhoneのCAMERA GENIUSというカメラAPPをダウンロードしたのですが、手振れ補正やズーム機能、音声シャッターなどの機能追加により、あたかも新製品を購入した感覚を受けました。

http://www.apptoiphone.com/2009/03/camera-genius.html

固定的に機能を持ったH/WにGUIを与えるのでなく、UI開発によりプロダクトアウトする意識を常に持ち挑む事の重要性をつくづく感じさせられます。

Written by Ryoji Ihara

8月 15th, 2009 at 1:24 am

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あなたのデザインと日本との関係について

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教育番組のドイツ語講座を見ていたら、ベルリンの家具デザイナーへのインタビューが特集されていました。このインタビューの後半でインタビュワーが「あなた方のデザインとベルリンとの関係について教えてください」といった質問を投げており、随分と変わった質問をするんだなと考えさせられました。

自分達が普段取り組んでいるデザインワークについて、例えば日本との関係性について質問をされた際、明確に意見をする事ができますか?

Written by Ryoji Ihara

5月 21st, 2009 at 1:02 am

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どらえもん効果

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少し前、上司とこんな会話をしました。

「日本がアニメやゲームにおいて、他国よりもリードしている(いた?)のは、僕等が子供の頃にどらえもんを見て、発明に触れて育ってきたからかもしれないね。」

オーバーな話ですが、みなさんはどう思います?

僕はこう考える事で、マンガが持つ力を信じたいなと思いました。

東京大学医学部出身の手塚治虫が、漫画を通じて子供の心を健康にする療法に信念を持っていたように、僕等ユーザーインターフェース開発者は、ユーザーインターフェースを通じてユーザーの心を成長させる信念を持ち取り組みたいです。

Written by Ryoji Ihara

5月 16th, 2009 at 8:59 pm

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開発者の心がけ

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WBSにて、Panasonicの斜め式ドラム洗濯機の開発者のメッセージ。

「白物家電は成熟商品。同じものばかり開発していては、シェア競争と価格競争に巻き込まれて価格低下を招く。如何に従来よりも新しい提案が出来るかを常に心がけている。」

我々はメーカーの開発者とお話をする機会が多く、ここでイノベーションとか、付加価値の必要性についてあえて語る理由は既に多くは無いですね。こうした事が語られるはるか以前よりメーカーは必然として、こうした土壌上で戦ってきていますから。

ニーズやメソッドでなく、発想と実現力がより必要とされているという事ですね。

Written by Ryoji Ihara

5月 6th, 2009 at 11:08 pm

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Windows7 での用語改善

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昨年7月にカタカナ用語の記載ルールを改めるとマイクロソフトからの発表があり。

http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3491

win7ではいくつかの用語について改められているとの事です。

http://win7.jp/windows7-rc-d003.htm

例えば、コンピュータ が コンピューター、ドライバ が ドライバー、プリンタ が プリンター、など約300語が改められているようです。

個人的にはこの改善は歓迎的に捉えており、話し言葉と書き言葉の一致により用語自体の標準化が進めば、余計なところで気を使う必要も一つなくなり、結果「わかりやすい」に繋がると考えています。

Microsoftのこの改善に伴って、Wikipediaにも変化があると良いなと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%82%B9

私は約10年間、GUI開発の業務に携わっていますが、一度もこの綴りで口にした事が無いのです。

Written by Ryoji Ihara

5月 6th, 2009 at 8:20 pm

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WordPress開発におけるユーザビリティテスト

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WordPress開発におけるユーザビリティテストの記事。

http://ja.wordpress.org/2009/05/05/testing-opps/

ワールドワイドに展開するwordPressでは、ニールセンの言うレベルのテストでは充分でなく、ユーザビリティテストの為の新たなインフラを今後用意してゆくとの事。

現在このインフラ確立に向けて、テストモデレーターとテスト参加者を募っているそうなので、興味のある方はこの記事の原文執筆者のJaneにコンタクトしてみると良いでしょう。特にこの分野を学ぶ学生には貴重な募集なんじゃ無いでしょうか?

ユーザビリティ関連で最近面白かったのは、瞳孔の変化でユーザーの視線や興味を取得するというEmotional分析というもの。こちらの方がより詳細にユーザーの心理状態を察する事ができ効果が期待できるとの事です。

http://release.vfactory.jp/release/33165.html

Written by Ryoji Ihara

5月 6th, 2009 at 7:54 pm

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Windows Biometric Framework

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windows7よりサポートされる指紋認証関連の技術をまとめて、WBF と呼びます。はじめWPF関連の新技術かと思ったがそうではありませんでした。

http://www.microsoft.com/japan/whdc/device/biometric/WBFIntro.mspx

Win7ではWBFの指紋認証以外にも光センサーや加速度センサーをサポートする開発基盤が用意しているとの事で、これらを利用して何が出来そうかを考えるとワクワクしますね。

キーボードに触れるだけでユーザーが誰であるかをOS側が知っている場合、あるユーザーの操作時のみに出現するファイルや情報の制御を行うなどといった、セキュリティー面での利用もあるでしょうし、Surfaceなどのマルチタッチの装置で、どの指が誰のものかがわかる事はメリットが大きいのでは無いでしょうか。

また加速度センサーでは、iPhoneやデジタルカメラにある縦横判別はもちろん、コントロールデバイスを振る、傾けるなどの新操作も期待できるのでは無いかと考えます。

マルチタッチに加えてこれらのセンサー用フレームワークが加わる事で、いよいよ20年続いた、マウス+キーボードの時代に終止符がうたれるかもしれませんね。w

Win7 RC も一般公開されたとの事なので、GW明けに早速インストールしてみようと思います。

http://www.microsoft.com/windows/windows-7/download.aspx

Written by Ryoji Ihara

5月 5th, 2009 at 11:47 pm

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ユーザーは不変なもの?

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新技術の採用によって、アニメーションするようになった、ベクターグラフィックを扱えるようになった、デザインが良くなった、3Dを扱えるようになった、マルチメディア化した、…などなどの恩恵を受け、この結果「解りやすくなった」「効率良くなった」もしくは「格好良くなった」といった評価を得なければならないのは、UI 開発を行っている者にとっての使命ですが、UX 開発に携わる者は、諸々の技術採用によりUI 改善に加えて、ユーザーの「意識」や「心」に対して如何に変化を与えられるかを思考する必要があります。

ここで言う「心」の変化は、もちろんポジティブな変化を見込んでおり、例えば、ユーザーひとりひとりの「節約意識が芽生えた」「顧客/自社ロイヤリティが向上した」「情報共有のモチベーションが高まった」「結束力が高まった」「これまでより意見できるようになった」…などを例として挙げられます。

これらは、ユーザーインターフェース開発といった業務の中では、少し欲張った要求ではありますが、最近こうした意識改革の話を顧客より伺う事が多く、ユーザーのビフォア&アフターを想い描き、アフターの像をプロジェクトゴールの一つに定める事のニーズの高まりを感じています。

これに対して具体的に何が出来るかを練る必要があります。

個人的には先ず「積極性」といったキーワードについて思考しています。ある業務中の積極性を阻害する要素を洗い出し、省く事のできる要素は省き、できない要素は如何に難なくこれを実行できるかの策を練ります。

  • このUIだから、積極的に意見できるようになった。
  • このUIだから、もっと情報共有をしようと思った。
  • このUIだから、これまで以上に他部署と連携ができる。
  • このUIだから、自信を持ってお客様に説明ができるようになった。

「積極性」といった人の内面的な部分について、UIで何かを変えられるはずがないと思いきや、実は上記をブレイクダウンする事で何か出来そうに感じませんか?

少なくとも、この意識を含めているかいないかでは、ワイヤーフレームにも違いが出てくる事と思います。

アプリケーションの開発においては、システムとシステム、UIとシステム、UIとユーザー操作、アプリケーションとユーザー などの様々な結合面が存在しています。

結合面の「人に関連した要素」は、一般的に不変なものと捉えられる傾向があり、この不変に対してUIを如何に変化させるかの検討にフォーカスしがちです。しかしUX開発では、この不変としたものの改善が見込まれているのです。

この改善に向けては、人の感情を察知して企画する力が必要になってきます。

ゲーム開発会社の企画者は、如何にしてゲームの「楽しい」を説明するのか?大変興味があります。ゲームニクスの定義ももちろん必要になるのでしょうが、きっと何か特別な伝え方もあるのでしょう。

Written by Ryoji Ihara

5月 5th, 2009 at 11:00 pm

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