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Archive for 5月, 2008

共通理解作業時のレビュー

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エクスペリエンスデザイナー(XD)のタスクのひとつに、新製品やサービスの企画を説明して、共通理解をはかる作業が日常的にあります。この理解の対象は 顧客の場合もあれば、社内上司や外部のデザイナー/プログラマーに対する場合もあり、対象が持つ性格にあわせて、より理解度の高い方法をXDが選択する必 要があります。

この共通理解の為の材料は、設計資料の場合もあれば、動作するモックアップの場合もあります。また、ここでの共通理解と同時にディスカッションして意見を引き出したい場合、粗削りなペーパーモックやスケッチなどを提示する方が効率が高い場合もあります。

こうした共通理解作業を通して対象からレビューや新たなアイデアを受け取り、更なる具現化を行ってゆくのですが、ここでのレビュー内容によっては、残念に感じたり、憤りを感じる事も多々あります。

「そんな事に意味があるのか?」
「あえて批判しますね…」

建設的なレビューであれば100個でも200個でも感謝に値しますが、はじめから批判する事を宣言された場合、その内容自体は実際に批判のみで終える事がケースとして多い。

こうした批判がチーム内部で発生した場合は更にたちが悪く、この発言者のチーム意識の欠落までもが如実に浮き彫られてきてしまいます。

意味があると言えるまでは意見してはいけない様な雰囲気
改善策の提示よりも先に批判だけが言い放たれる雰囲気

一言二言で、どうにも負のムードを生み出してしまいますね。
レビューは慎重に、プレゼンターに敬意をもって行わなければ、前向きに進展がしにくいですね。

Written by Ryoji Ihara

5月 25th, 2008 at 9:38 am

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sodec終了

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大変ご無沙汰をしております。この1ヶ月間、SODECの開催とプロジェクト進行とが重なって、慌ただしかったのですが、どうにかイベントも終了して一安心です。
SODEC期間中は、色々な電機メーカーの方々とお話をする機会を設ける事ができ、出展サイドとしても大変良い刺激をもらいました。また訪れる多くの方からRIA開発の技術選択に関する悩みを相談され、昨今の問題についても諸々と把握する事ができました。

だ いたいどの相談内容でも技術的な制限によってクライアントの選択肢が狭められる事は少なく、抱えているシステムの要件の細密性、予算/スケジュール、ベー ススキル、メンテナンス性についてを鑑みる事で、方向性が示せると感じました。この場合の利点の多くは開発者にあり、ユーザーからすると、選択した技術に よって画期的な違いが生じないのが現状です。

また何社かのメーカーの方からデザインや発想のドキュメンテーション方法についても相談をされました。微妙なインタラクションやアニメーションについて、どうやって顧客やチーム内で共通理解をとるか?
ど この会社でも方法に手を焼く点について興味深いお話が出来ました。この点について、ペーパーモックや概要設計書、デザインガイドの用意といった、だいたい どこでも同様の作業を試みるのですが、極論的には、双方が物理的に近い位置でコミュニケーションするに勝る方法は無いと感じました。ちょっと極論過ぎです かね。

またこのあたりについては、新たな考えを持てた頃に記述したいと思います。

Written by Ryoji Ihara

5月 20th, 2008 at 1:59 am

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