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iPadによる新レギュレーション

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iPadが発表されて、各所で様々な盛り上がりを見る事ができますが、個人的に興味深かったのは、キーボード付のドックに縦方向に差し込むという事です。

iPadの解像度はXGAなので、日頃PCを使用しているユーザーから考えれば、当然横方向にドックインして、ノートPCの様に使用する事を想像するのですが、そこを潔く「タブレットは縦方向で使用する事をメインとする」を示したのだと考えています。

縦長を基本にするという事は、例えば業務で扱うようなエクセルや、横方向にタイムラインを持つ映像編集アプリケーション、音楽製作アプリケーション、FlashやBlendなどは、タブレットではなく、PCで扱ってくれという方針の表れだとも見ています。

先日の発表にありました通り、iPadは、ブラウジング、メール、音楽、動画、写真、そして書籍を取り扱う分野に落とし込まれます。

これまでにもタブレットPCはありましたが、iPadは、医療や工場などの分野を頭から対象にしている訳で無いところが異なっており、いよいよソフトウェアを取り扱う際の新標準を狙いに来ているのだと思いました。

各分野のアプリは今後もどんどん最適化してゆくと思います。そして、iPadの普及を追うように、各社からもタブレットがリリースされる際、縦長を基本とした新たなレギュレーションに準じる形になるだろうと考えています。

企画者としてiPadの製品としての位置付けに、もちろん興味を持ちますが、縦文化への検討をそろそろ見始めなければいけません。

Written by Ryoji Ihara

2月 5th, 2010 at 9:53 am

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2 Responses to 'iPadによる新レギュレーション'

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  1. そういえば、ディスプレイっていつから「横長が当たり前」になったんでしょう??

    コンピューターなんてものが生まれるずっと前から、(そして今も)
    人類は紙を「縦を基本」として使っていたと思うのですが。

    ノートや書類を「横」で使うことも決して少なくはありませんが、
    (ファイリング用具も含めて)製品化されているものを見ると
    縦を想定しているものが圧倒的に多いはずです。

    人間の目は、視点を縦移動より横移動させた方が楽ですけど。

    まだディスプレイの値段が”1インチ1万円”ぐらいだった数年前、
    「IT業界でオフィスのペーパーレス化が提唱されるようになって久しいが、
     実際にはオフィスから紙はなかなか無くならない。
     それは、A4用紙を100%表示出来るサイズのディスプレイが
     (高額すぎて)普及していないからだ。
     それが安価になったタイミングで、ペーパーレス化は加速するだろう。」
    と、知人のデザイナーが言っていました。

    最近はディスプレイの値段がかなり下がってきましたが、
    まだまだ紙は減りそうにありません。
    iPadのような縦ディスプレイ(しかも持ち運びが楽)が普及することで、
    なにか違った動きがあるだろうと期待しています。

    紙には紙の良さがあるので、完全になくなることはあり得ないと思いますが。

                      inner universe を聞きながら

    AOI

    7 2月 10 at 13:41

  2. >人間の目は、視点を縦移動より横移動させた方が楽ですけど。

    そういうものなのですか?
    新聞や小説が基本縦書きなのは何故なのか気になるところです。

    最近の私の見解では、15字程度の横書きを縦に閲覧するのが見やすいと考えており、ノートは必ず中央縦線を入れて使用するようにしています。

    また、そもそもこうする事でノートを2倍に使用できます。

    Ryoji Ihara

    4 5月 10 at 04:07

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