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チーム

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チームはチームリーダーがつくりあげる。

チームリーダーがメンバーを鼓舞するだけのビジョンを掲げる必要があるのだ。

チームビルドにまつわる様々な意見や書物があって、
書かれている内容も様々ですが、上記に様に書かれた本は少なくない。

チームリーダーたる認識として、この必要性を留意することはごもっともなので、
真っ直ぐにこの意見を捉えれば良いですが、考えるほどに別観点が生まれる。

  • チームはつくるのかつくりあげるのか。
  • チームリーダーがメンバーを鼓舞して支える片方向性か。

僕の中ではチームリーダーの責務ハードルはもう少し低いかな。
もっと、いい加減(良い加減)でやって良いと考える。

  • チームは仲間内の意識が勝手につくりあげる。
  • メンバー(リーダーを含む)を鼓舞する事ができるのは誰か別のメンバー。

責務のハードルは下げたが、共通意識の重要性1点に的を絞った。
要は業務を通した喜怒哀楽が一致していれば良い。

職位が何だろうと苦しいときは苦しい。
上司に報告したリーダーが成功を独り占めするのではない。

こないだ、いまのプロジェクトのメンバーが開発でつまづいてしまった。

初回の顧客提案では、デモを持参する事が出来ず他メンバーで頭を下げてきた。
また、進捗報告日にも90%を目指したものが70%報告となった。

チーム全員で深夜まで残り、完成を支援したが結局70%のレベルに留まった。

幸い。プロジェクト全体の進行として、この20%は軽微であり、先にカバーできる内容だが。

つまづいたメンバーは他メンバーに頭を下げ、深夜まで残ってもらったのに本当に申し訳ないと詫びた。

このメンバー、社内でも2番目に若いメンバーであり、
この開発上で手を抜くポイントに見誤りがあった事に原因があった。

細かく実装しなくとも良い箇所がしっかりつくられており、時間がかかってしまった。

毎日のMTGでこうした確認もとっていたが、新人ならではの完璧思考が招いた事と思う。

申し訳なさそうな表情で詫びる彼を見て、少し前の自分と重なった。

デザイン業務の終点がまるで見えてこず、時間通りに作業を終える事も難しく、
当時の上長だった年配デザイナーに詫びた覚えが多々ある。

ただ、ここで感じた申し訳なさや自分への腑甲斐なさが意識の訓練につながったと思う。

プログラミングスキルやグラフィックスキルは何時でもやった分だけ伸ばす事ができるが、
仲間意識の教育はそれなりに恵まれていなければ出来ない。

技術の現場では、身近な金になる技術(者)にばかり投資をしてしまい、
結果、意識の薄いメンバーで構成された”特有の空気”を築きあげてしまっている。

特有な空気内で生活する人には、体内にこの空気が染み込み、
社外やプライベートでも何らかの症状を表してしまう恐れがある。

逆を言います。

プライベートを澄んだ空気で過ごす人の体内には澄んだ空気でつくられた血が通い、
オンの時にこの効果による力を発揮できる。

意識強化は澄んだ空気の下でしか行われない。
つまり持論でゆくと、チーム自体も澄んだ空気下でなければつくりあげられない。

もし既に特別な空気による悪循環を感じている場合、必要なのは換気する事だ。

換気にも色々な方法がありますね。

空気清浄機を買ってもよい。
お香を焚いてもよい。
今の空気を全て出して、新しい風を取り入れてもよい。
強い扇風機があってもよい。

ここはそれぞれの特色が出そうです。

Written by Ryoji Ihara

10月 4th, 2008 at 7:57 pm

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